入社に至った背景を教えてください。
前職では飲食業で働いていましたが、コロナ禍で職場の先行きが不透明になったため、
社会の変化に強い仕事に取り組みたいと思い、職業訓練校に入り直して電気について学びました。
当社へは、学校からの推薦や縁などがあり、入社に至りました。
現在取り組んでいるのはどんな仕事ですか?
主に、道路に設置される街灯の新設や改修などに携わっています。
仕事柄、土木から電気に至るまで幅広い技術に触れることができますし、利用者のことを考えながら設計~施工に取り組んでいますので、無事に工事が終わり灯りがともったり電気が使えるようになった時にはやりがいを感じます。
少しずつ知識が増えていくことには成長を感じます。
目標としていることは何ですか?
今は先輩や上司の指示に従って施工管理業務を行っていますが、いずれは自分が一人で現場をまわせるようになり、任せてもらえる状態になりたいと思っています。
そのためにも電気工事施工管理技士の資格を取ることが必要なので、それも目標に含まれます。
周囲の先輩や上司は仕事に対する考え方がしっかりしていて学ぶことも多いので、先輩たちからもどんどん学んでいきたいです。
T.H.さんのある一日
- 8:00
- 現場事務所に出勤、メールやその日の工程を確認。
- 8:30
- 朝礼 協力会社など関係者と作業内容を確認。
ヘルメット等、保護具の安全確認 - 9:00
- 現場をまわり、現場の状況や進捗を確認、工事写真の撮影、作業員さんたちとコミュニケーション。
- 11:00
- 現場事務所に戻り、書類の処理。
- 13:00
- 昼礼 工事関係者と午前の進捗、午後の作業内容を確認。明日の工程を周知共有
- 15:00
- 再び現場を回り、作業員さんと明日の作業を打ち合わせ
- 17:30
- 工程に遅れがない場合は、ここで現場の作業終了。
現場の片付け、清掃確認後事務所に戻り、再び書類の整理、日報の記入、
明日の施工の準備を行い、終わり次第退社。
現場仕事は、作業員さんとの打ち合わせも大事ですが、工事関係者との調整も大切です。
工事を円滑に進められるよう、お互いに協力をしながら仕事を進めています。